2025年3月12日付け国連事務総長による加盟国への通知。 |
国連事務総長はベトナムがトンキン湾の領海幅の計算に使われる基線に関する海図と地理座標リストの寄託手続きを完了したと公式発表した。
国連事務総長が加盟国に送った2025年3月12日付の通告によると、ベトナム社会主義共和国政府は、1982年の国連海洋法条約(UNCLOS)第16条第2項に基づき、2025年3月7日にトンキン湾の本土領域の直線基線とこの海域の領海の外側境界を決定する地点の地理座標リストとともに海図を国連に寄託した。
2025年3月14日、国連のウェブサイト(www.un.org/Depts/los)に寄託内容に関する詳細情報が掲載されました。
国連事務総長の発表では、トンキン湾の領海幅の算定基準線に関する2025年2月21日付ベトナム政府宣言が、近く国連が発行する公式出版物「海洋法紀要」に掲載されることも明らかにされた。
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