ダゲスタン共和国で警察官15人が死亡した2件の銃乱射事件の現場映像

当局によると、ロシア北コーカサス地方のダゲスタン共和国で、武装勢力が警察署、シナゴーグ、正教会を襲撃し、少なくとも警察官15人と司祭を含む民間人数人が死亡した。

6月23日、武装集団がマハチカラとデルベントの2つの都市で正教会2つ、シナゴーグ1つ、警察署を襲撃したことが分かっている。

ダゲスタン共和国のセルゲイ・メリコフ首長によれば、この攻撃で少なくとも15人の警察官と司祭を含む数人の民間人が死亡した。

ロシア国家テロ対策委員会は当局が武装勢力５人を殺害したと報告したが、ダゲスタン当局は殺害した人数を６人としている。

スプートニク通信は、ダゲスタン内務省報道室長ガヤン・ガリエワ氏の発言を引用し、「モスクワ時間6月23日午後6時頃（ベトナム時間午後10時頃）、デルベント市で身元不明の集団がシナゴーグと正教会に向けて自動小銃で発砲した」と伝えた。予備情報によれば、警察官1人が死亡し、もう1人が負傷した。容疑者は、ナンバー921の白いフォルクスワーゲン・ポロで逃走した。警察が追跡中。」

ロシアのメディアは、ダゲスタン共和国最南端の約120キロ離れたデルベント市とマハチカラ市のシナゴーグ、正教会2軒、警察署への攻撃が6月23日に発生したと報じた。

ロシア内務省によれば、この攻撃でシナゴーグと正教会が焼失した。

ロシアの法執行機関は、デルベントとマハチカラでの攻撃の実行犯を「国際テロ組織」のメンバーであると宣言した。当局はこの主張についてこれ以上の詳細や証拠を公表しなかった。

出典: https://congthuong.vn/video-hien-truong-2-vu-no-sung-hang-loat-o-cong-hoa-dagestan-khien-15-canh-sat-thiet-mang-327839.html