ガイアナのエセキボ地域では大規模な石油・ガス埋蔵量が発見されており、ベネズエラとガイアナの間ではここ数週間、長期にわたる国境紛争をめぐって緊張が高まっている。
写真:ロイター
ベネズエラ政府は、この会合は「ラテンアメリカとカリブ海地域を平和な地域として維持したいという我々の願いを維持することを目的としている」と述べた。
ガイアナ大統領府はアリ氏が会談に同意したことを確認したが、「ガイアナの領土境界は議論の対象ではない」と付け加えた。
先週末、ベネズエラの有権者は、同地域に対する国際司法裁判所(ICJ)の管轄権を拒否した。
土曜日早朝、ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルバ大統領はマドゥロ大統領と会談し、事態を悪化させる可能性のある一方的な措置を避けることが重要だとして対話を求めた。
ブラジリアの米国大使館の広報室は、米国とブラジルはベネズエラとガイアナの国境紛争について協議中だと述べた。
同事務所は声明で「米国はガイアナの主権を揺るぎなく支持していることを改めて確認する」と述べ、両国は紛争の平和的解決を望んでいると付け加えた。
マイ・アン(ロイター通信による)
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