イランのマソウド・ペゼシュキアン大統領(左)とロシアのウラジミール・プーチン大統領は10月11日、アシガバート(トルクメニスタン)で開かれた国際フォーラムの傍らで会談した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とイランのマソウド・ペゼシュキアン大統領は10月11日、中央アジアのトルクメニスタンの首都アシガバートで行われたトルクメニスタンの哲学者で詩人のマグティムグル・フラギ生誕300周年を記念する文化フォーラムの傍らで初めて会談した。
この会談は、中東で緊張が高まり、イスラエルが10月1日にイランがイスラエル領内に約200発の弾道ミサイルを発射したことへの対応を計画する中で行われた。
2022年にクレムリンがウクライナで軍事作戦を開始して以来、イランとロシアの関係は強化されている。
「イランとの関係は我々の最優先事項であり、非常に順調に発展している」とAFPはプーチン大統領の発言を引用した。ロシアの指導者は、両国は国際舞台で積極的に協力しており、「世界に対する両国の見解はしばしば非常に似ている」と述べた。
一方、ペゼシュキアン大統領は、両国関係は真に「誠実」であると述べ、両国の指導者は世界の問題に関して同様の見解を持っているとのプーチン大統領の見解に同意した。
イラン大統領はまた、中東が「困難な」状況にあることを認めつつ、「米国も欧州も状況の沈静化を望んでいない」と述べた。
ペゼシュキアン氏はまた、イスラエルが民間人を攻撃していると非難し、西側諸国は同地域でのテルアビブ政府の行動を支持し続けていると述べた。
イラン大統領は10月22日から24日までロシアが主催するBRICS+首脳会議に出席する予定で、同イベントの合間にプーチン大統領と会談する予定だ。
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出典: https://thanhnien.vn/tong-thong-nga-iran-doi-thoai-ve-cac-van-de-the-gioi-185241011183924652.htm
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