バルバドスのケリー・シモンズ外相とIOMの北米・中米・カリブ海地域担当ミシェル・クライン・ソロモン局長は、IOMのカリブ海地域調整事務所を設立する協定に署名した。 (出典:バルバドス・トゥデイ) |
バルバドスのケリー・シモンズ外相は、8月26日にIOMの北中米カリブ海地域事務局長ミシェル・クライン=ソロモン氏と首都ブリッジタウンにIOMカリブ海地域調整事務所を設立する協定に署名したことを強調した。
シモンズ氏によれば、IOMのバルバドスの新事務所は、ハリケーンや洪水などの自然災害などの課題にもかかわらず、カリブ海諸国のコミュニティが通常の移住の恩恵を享受できるよう支援し続けている。
約8人の職員を擁する事務所の設立は「安全で秩序ある、人道的かつ正規の移住を促進するための国家、地域、半球規模の取り組みの一環」であるとバルバドスの外務大臣は強調した。
シモンズ氏は、適切に管理された移民は経済成長を後押しする可能性があると断言し、「高齢化が進むバルバドスのような国では、今後数年間、労働市場の大きな空白を埋めるために移民が必要になるかもしれない」と述べた。
バルバドスは2022年11月30日に正式にIOMの175番目の加盟国となった。
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