バングラデシュのシェイク・ハシナ首相が辞任し、軍が国を掌握した後も、学生の抗議活動は止む気配がない。 [広告_1]
学生抗議運動のリーダー、ナヒド・イスラム氏(左)は、バングラデシュの「蜂起」の継続的な保護を求めている。 (出典:Oneindia) |
ロイター通信は8月6日、バングラデシュの学生抗議指導者らが議会の解散を求め、期限までに要求が満たされない場合は「厳しい措置」を取ると警告したと報じた。
彼らはフェイスブックの動画で、国会を8月6日午後3時(ベトナム時間同日午後4時)までに解散するよう要求し、期限までに国会が解散しない場合は「革命学生に備えを」求めた。
一方、暫定政府の樹立について、バングラデシュのデイリー・スター紙は抗議運動指導者のナヒド・イスラム氏の発言を引用し、「学生が提案する政府以外の政府は受け入れられない」と伝えた。
この人物によれば、学生抗議運動はいかなる軍事政権も、軍事支援を受けた政府も、ファシスト政権も受け入れないという。
抗議活動のリーダーは、暫定政府の構成を発表すると述べ、バングラデシュのモハメド・シャハブディン大統領に対し、国内の法と秩序を回復するための即時措置を取るよう要求した。
「我々は暫定政府を樹立することを決定した。その首席顧問として広く認められているモハメド・ユヌス博士を任命する」とナヒド・イスラム氏は述べた。
同指導者は、新政府が樹立されるまで、学生たちは「自分たちの蜂起を守る」ために街頭に出て抗議を続ける必要があると指摘し、100人以上が死亡した最近の抗議活動中の暴力行為、寺院への襲撃、略奪、破壊行為と学生運動は無関係であると述べた。
この声明は、シェイク・ハシナ首相が辞任して国外に逃亡し、軍が権力を掌握して暫定政府樹立の準備を進めていると発表した翌日に出された。
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出典: https://baoquocte.vn/bangladesh-thu-tuong-tu-chuc-hay-quan-doi-nam-quyen-deu-khong-lam-hai-long-nguoi-bieu-tinh-phong-trao-sinh-vien-ra-toi-hau-thu-281551.html
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