書くことは人類文明の最も傑出した文化的成果の一つです。それぞれの国や民族には異なる言語と表記体系があります。
ベトナム人として、ベトナム語の表記体系がどのように生まれたのか疑問に思ったことはありませんか?なぜ私たちは現在、日本や韓国のような周囲の「同じ言語」の国々とはまったく異なるラテン文字を使用しているのでしょうか?私たちは今でも国語を使っていると言います。ではQuoc Nguとは何でしょうか?誰が作ったんですか?それが、『国語創造の旅』という本が答える内容です。
ハノイ国立図書館で「クォック・グー文字創造の旅」をテーマにした討論会の様子。
「国語創造の旅」は、17世紀にベトナムに渡り、1651年にベトナム語の最初の辞書(ベトナム語 - ポルトガル語 - ラテン語辞書)を印刷する大きな功績を残したバチカンの司祭、アレクサンドル・ド・ローデスの波乱万丈の人生を描いた半フィクションの漫画です。
「国語創造の旅 ― ベトナム文字の歴史」をテーマに、宣教師アレクサンドル・ド・ローズが400年前(1624年~2024年)に初めてベトナムの地を踏んで以来のベトナム語ラテン文字の創造、発展、普及の旅と、ベトナムの歴史の栄枯盛衰に記録された文字の価値について議論が展開されました。
著書『国語創造の旅』
このプログラムには、『国語創造の旅』の著者であるファム・ティ・キエウ・リー博士、准教授、ハンノム研究者のトラン・チョン・ドゥオン博士、歴史研究者のヴー・ドゥック・リエム博士がゲストとして参加します。
キムドン出版社は、この交流プログラムを通じて、人々がベトナム語をより深く理解し、ベトナム人の美しい言語であるベトナム語への愛の炎を広めることを願っています。
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出典: https://www.congluan.vn/nxb-kim-dong-to-chuc-toa-dam-noi-ve-cau-chuyen-chu-viet-cua-tieng-viet-post316504.html
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