バレンタインデーには、恋人や異性の友人にチョコレートを贈る代わりに、自分へのプレゼントを買う日本人女性が多い。
ジャパンタイムズは2月9日、東京に拠点を置く調査会社インテージが2024年初頭に15歳から79歳の女性2,500人を対象に実施した調査の結果を引用し、女性回答者の約22%が自分にチョコレートを買う予定であり、2023年より8.5ポイント増加していることを明らかにした。これは、女性がバレンタインデーに自分へのご褒美を狙う傾向を反映している。
この選択肢を選んだ人は、夫、恋人、男性パートナーにキャンディーを贈る可能性が前年の1.7倍から3.4倍に増加した。
インテージの担当者は「バレンタインデーの楽しみ方が多様化し、自分へのご褒美として購入する人が増えている」と話す。
最も多かったのは、家族にキャンディーをあげると答えた人が約45%、友人にあげると答えた人が13%、異性に贈り物をする伝統に従うことに抵抗があると答えた人が82%以上だった。
2月14日のバレンタインデーに、男性にプレゼントを贈る代わりに、自分にプレゼントを買う日本女性が増えている。イラスト:共同通信
この結果は、消費者の習慣が物価上昇と緊縮財政の影響を受けているのではないかという懸念に反するものであり、日本の女性は依然としてバレンタインデーに多くのお金を使う。そのため、この国の女性は2月14日のバレンタインデーにチョコレートに5,000円以上(約80万ドン以上)を使う予定で、この数字は2023年の平均支出に比べて34%以上増加している。
現在、女性が恋人へのプレゼントにかける平均金額は3,000円以上で、自分へのプレゼントの場合は平均2,000円近くかかっている。
ミン・フオン氏(毎日、共同通信による)
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