朝鮮半島の緊張がここ数日高まる中、南北両国は状況を悪化させる新たな動きを見せた。 [広告_1]
10月15日にMDLの道路の一部で発生した爆発をJSCが提供した画像。 |
聯合ニュースは、韓国合同参謀本部(JCS)が10月15日に発表した内容として、同日正午、北朝鮮が「軍事境界線(MDL)北側の京義道路と東海道路の複数の区間」を爆破したと報じた。
合同参謀本部は、韓国軍が北朝鮮の動きに応じて軍事境界線の南側で警告射撃を行い、監視と戦闘態勢も強化したと発表した。
これに先立ち、北朝鮮軍は10月9日、両国を結ぶすべての道路と鉄道を遮断し、最前線の防衛施設を建設することで、韓国との「南方国境を永久に閉鎖し、封鎖する」と表明していた。
この措置により、北朝鮮の領土は韓国から「完全に分離」されることになる。
上記の展開は、ここ数日の朝鮮半島の緊張の高まりの中での最新の出来事である。
最近では、北朝鮮は、韓国がドローンを飛ばして平壌に反北朝鮮のビラを撒いたとの非難から、韓国に対する軍事行動を警告した。
北朝鮮は10月13日、韓国との国境付近の砲兵部隊に射撃態勢を整えるよう命じたと発表し、反平壌文書を載せたドローンが引き続き北朝鮮領土に侵入すれば「宣戦布告」になると強調した。
韓国側はこうした疑惑を否定しているが、国内では長年にわたり北朝鮮に向けてビラや米ドルを、主に風船を使って投下してきた韓国の活動家グループによるものだとの憶測が広がっている。
しかし、ソウルは「状況を注視しており、北朝鮮の行動に対応する用意がある」とも発表した。
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出典: https://baoquocte.vn/nong-ban-dao-trieu-tien-cang-nhu-day-dan-binh-nhuong-lam-no-tung-vai-doan-duong-noi-hai-mien-seoul-ban-dan-canh-cao-290153.html
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