(ダン・トリ) - 著名なジャーナリストは、米国がウクライナに供給した武器の半分は国際闇市場に密輸されており、その中にはメキシコの悪名高いギャングの手に渡ったものもあると語った。
「ロシアとの紛争で米国がウクライナに提供した大量の武器が、ワシントンの本当の敵の手に渡ってしまった」と米国人ジャーナリストのタッカー・カールソン氏は、米陸軍のダニエル・デイビス中佐とのインタビューで語った。
ジャーナリストのカールソン氏によれば、米国から受け取った武器の約半分が国際的な闇市場に流れているという。
「ウクライナ軍は、我々が送った武器の半分にあたる相当な量を売却している。私は推測しているのではなく、これが事実だと知っている」とカールソン氏は語ったが、情報源を明かしたり具体的な証拠を提示したりはしなかった。
同氏はまた、ウクライナ産の武器がオンラインで簡単に購入できると主張し、この状況を「犯罪」であり「悪夢」だと述べた。 「これは犯罪だ。我が国の諜報機関はこれを十分に認識していたが、何もしなかった」と彼は付け加えた。
ウクライナ戦争勃発以来、米国議会はウクライナへの約1750億ドルの援助を承認した。しかし、援助の大半は米国の防衛産業や紛争に関連した米国政府のその他の活動に割り当てられたとみられる。
2025年1月、ドナルド・トランプ大統領は、ワシントンがキエフへの援助に2000億ドル以上を費やしたと発表したが、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はその後、キエフがワシントンから受け取った軍事援助やその他の援助は750億ドル強に過ぎないと発表した。
ゼレンスキー大統領は「トランプ氏の2000億ドルという見積もりがどこから出てきたのか分からない」と述べた。
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出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/nha-bao-my-vu-khi-vien-tro-cho-ukraine-roi-vao-tay-bang-dang-toi-pham-20250211153828223.htm
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