アントニー・ブリンケン米国務長官は二国間関係への評価を強調し、ジョー・バイデン大統領がベトナムを訪問し「共通の未来を共に計画する」ことを期待した。
アントニー・ブリンケン米国務長官 - 写真:AFP
9月1日夜、 米国務省は、アントニー・ブリンケン国務長官が米国を代表して、9月2日の建国記念日に際しベトナムに「祝福の言葉を送った」という情報を発表した。
ブリンケン氏は祝辞の中で、米国は「強く、繁栄し、独立し、自立した」ベトナムを支持すると強調した。
「我々は、両政府と国民が共に築いてきたパートナーシップを高く評価しており、繁栄し、開かれ、強靭で、平和なインド太平洋地域という共通の目標を推進する優先事項に共に取り組んでいくことを楽しみにしている。」
米国務長官はまた、ジョー・バイデン大統領のハノイへの「歴史的な訪問」への期待を表明した。同氏によれば、今回の訪問は両国がこれまでの成果を振り返り、「共通の将来を計画する」機会となるだろう。
ベトナム外務省の以前の発表によると、ジョー・バイデン米大統領はグエン・フー・チョン事務総長の招待により、9月10日と11日にベトナムを訪問する予定である。
「両国の高官の訪問により、ベトナムと米国の関係がさらに深まり、両国関係があらゆる分野で安定的かつ実質的かつ長期的な発展を遂げ、地域および世界の平和、安定、協力、発展の維持に貢献すると信じている」とベトナム外務省報道官ファム・トゥ・ハン氏は付け加えた。
米国大統領がベトナム共産党書記長訪問の招待を受け入れたのは今回が初めてだ。この訪問は両国が包括的パートナーシップ10周年を祝う機会に行われた。
トゥオイトレ.vn
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