ウクライナのハリコフにある建物が1月16日のロシアのミサイル攻撃により破壊された(写真:AFP)。
ロシア国防省は「1月16日夜、ロシア軍はハリコフ市内のウクライナ傭兵の一時集合地点に対して精密攻撃を実施した」と発表した。
ロシア国防省によれば、建物は完全に破壊され、主にフランス人傭兵60人以上が死亡した。
この攻撃は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、フランスはロシアにウクライナでの勝利を許さないと宣言し、SCALP巡航ミサイル40発と爆弾数百発をキエフに移送すると約束したのと同じ日に発生した。
ウクライナはこの情報についてコメントしていない。
ハリコフはウクライナ軍の北東部の拠点である。ロシアは、ここがウクライナがロシアの都市ベルゴロドを標的とした国境を越えたロケット攻撃を実行した場所であると考えている。この攻撃には2023年12月30日の攻撃も含まれ、25人が死亡、100人以上が負傷した。
ロシアが2022年2月に特別軍事作戦を開始した後、数千人の外国人傭兵がウクライナ軍と共に戦うためにウクライナに到着した。ロシア国防省は昨年7月、ウクライナに約2,000人の傭兵が残っており、9,000人以上がウクライナの戦場から撤退するか死亡したと推定した。
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