共同通信によると、米インド太平洋軍が発表した三カ国声明によると、3日間の「フリーダム・エッジ」演習は済州島(韓国)南方の海域で実施された。
フリーダム・エッジ演習には、米海軍の航空母艦「セオドア・ルーズベルト」、韓国の駆逐艦「リュ・ソンリョン」、日本のヘリコプター搭載護衛艦「いせ」を含む3カ国の複数の軍艦と航空機が参加する。
米空母セオドア・ルーズベルトは6月22日、韓国の釜山港に停泊した。
「フリーダム・エッジ演習は、朝鮮半島を含むインド太平洋地域の平和と安定のために、韓国、米国、日本の3か国の相互運用性を促進し、自由を守るという意志を示すものだ」と統合参謀本部(JCS)の声明は述べた。
演習は、弾道ミサイル防衛、防空、対潜水艦戦、捜索救助、海上阻止、サイバー防衛の訓練に重点を置く。フリーダムエッジは、米国、日本、韓国の3国による演習が多くの地域で実施される初めてのケースとなる。
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2023年8月にキャンプ・デービッド(米国)で開催された首脳会談で、ジョー・バイデン米大統領、尹錫悦(ユン・ソクヨル)韓国大統領、岸田文雄日本首相は、毎年3か国による多分野にわたる演習を実施することで合意した。
別の動きとして、米国のジーナ・ライモンド商務長官、日本の斎藤健経済産業大臣、韓国の安徳根産業通商資源相は6月26日、人工知能(AI)の安全性、輸出管理、クリーンエネルギーのサプライチェーン、半導体などの戦略的課題で協力すると発表した。
6月26日、ワシントンDCに集まった日本、米国、韓国の貿易大臣(左から右)。
ロイター通信によると、ライモンド氏は会談で、米国、日本、韓国は自国だけでなく世界の安全と安心のためにも協力を強化する必要があると述べた。韓国側では、アン氏は「韓米日産業大臣会合が、三国間の産業協力を強化し、世界的リスクに共同で対応するための制度的基盤となることを期待する」と述べた。
日本側は、斉藤氏は、志を同じくする国々との協力を拡大し、要素が公正に評価される市場を設計することで、強固で信頼できるサプライチェーンを実現することで3か国が合意したと述べた。
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出典: https://thanhnien.vn/my-nhat-han-bat-dau-tap-tran-quan-su-ban-thao-gan-chat-kinh-te-185240627174430007.htm
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