「PSGの取締役会には、2024年以降の契約延長をしないという私の決断が2022年7月15日に伝えられており、この手紙は私が伝えたことを確認するためだけに送られた。契約延長については一切議論していない」と、ムバッペはAFPに対し、6月13日午後(ベトナム時間)に声明を発表した。
ムバッペはPSGとの契約を更新しないことを発表した
レキップ紙は以前、「PSGの取締役会は、ムバッペが6月12日に送付した、契約延長条項(2025年6月までのもう1シーズン)を発動しないという決定を通知する書簡を受け取ったことに非常に驚いた。そして、この書簡は不要であり、法的根拠がないと考えている。8月1日より前にムバッペに通知する必要がなかったため、契約は自動的に延長されなかった(2024年6月に終了)。PSGは新しい契約について協議を行いたいと考えている。合意に至らなければ、ムバッペは移籍リストに載せられることになる」と報じた。
この事件のその後の展開として、ムバッペ選手がAFPに送った通告書を通じて声を上げたことにより、この24歳のフランス人スターストライカーが今夏PSGを退団することを決意したという結論にほぼ至った。この決断は、ムバッペが最近「来シーズンもPSGに残ってプレーする」と語ったこととは相反する。
PSGは、ムバッペに契約の残りシーズンをプレーさせることに同意したとしても、彼をただで失うことは望んでいないのは確かだ。なぜなら、2024年の初めから、このスター選手は他のクラブと交渉し、シーズン終了後に自由に退団する権利を持つことになるからだ。
ムバッペもメッシに続きPSGを去る予定
ESPNチャンネルのジャーナリスト、ジュリアン・ローレンス氏によれば、「PSGはムバッペへの移籍オファーを検討し、このスター選手を約1億5000万ユーロで売却することを受け入れる用意がある」とのこと。現在、レアル・マドリード、チェルシー、MUがムバッペ獲得レースに参加しているチームだ。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)