米空軍のRC-135W偵察機（写真提供：米空軍）。
航空交通追跡者によると、米空軍のRC-135Wリベットジョイント偵察機が1月22日、ソウル西部の仁川上空と隣接する江原道、京畿道、さらに韓国の東海岸と西海岸で目撃されたという。
米国の偵察機は、北朝鮮が東の海上で水中核攻撃兵器システム「海一5-23」の実験を行ったと発表した3日後に韓国に派遣された。平壌は、この措置は先週行われた韓国、米国、日本の最新の合同海軍演習への対応であると述べた。
米国の最新鋭偵察機の派遣は定期的な情報収集活動の一環であるが、飛行経路を明らかにすることは北朝鮮への圧力メッセージを送る意図がある可能性があると関係者は語った。
これは、1月4日と1月17日の2回の飛行に続き、今年3回目の米偵察機の飛行となる。
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