朝鮮中央通信(KNCA)によると、金正恩委員長は前日、平壌室内競技場で行われた主要ポストに就いた退役軍人たちとの会合に出席した。
北朝鮮の金正恩委員長(右)は、2024年7月27日に平壌で行われた朝鮮戦争(1950~53年)休戦協定調印71周年記念行事で退役軍人と面会した。写真:KCNA
金正恩氏は演説を行わなかったが、朝鮮労働党中央委員会書記の李日煥氏は若い世代に退役軍人を敬うよう呼びかけた。
朝鮮中央通信は、金正恩委員長が出席した行事に加え、祝日を記念して芸術公演やスポーツイベントなど一連の行事が北朝鮮全土で開催されたと伝えた。
北朝鮮の金正恩委員長は、2024年7月27日に平壌で行われた朝鮮戦争(1950~53年)休戦協定調印71周年記念式典で、群衆に手を振っている。写真:KCNA
北朝鮮の主要政府関係者らは、金正恩氏の父である金正日氏と祖父である金日成氏の遺体が安置されている錦繍山太陽宮殿を訪れ、弔意を表した。
北朝鮮は2024年7月27日、平壌で1950年から1953年にかけての朝鮮戦争を終結させた休戦協定調印71周年を記念するパレードを開催した。写真:朝鮮中央通信
南北朝鮮間の戦争は、平和条約ではなく、1953年の休戦協定によって終結した。したがって、技術的には、南北朝鮮は依然として戦争状態にある。北朝鮮は7月27日を「戦勝記念日」と呼んでいるが、韓国ではこの日を記念する大きな行事は行われていない。
ホン・ハン氏(KCNA、聯合、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/ong-kim-jong-un-du-le-ky-niem-71-nam-ngay-ket-thuc-chien-tranh-trieu-tien-post305241.html
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