韓国は、米国、日本と3日間の合同軍事演習を行うと発表し、北朝鮮はロシアとの軍事協力期間中は米国と対話しないとした。
米空母ジョージ・ワシントンは、11月13日から韓国と日本との合同演習「フリーダム・エッジ」に参加する。(出典:米国国防総省) |
ロイター通信は、韓国と日本の戦闘機と海上哨戒機、そして米空母ジョージ・ワシントンが11月13日から行われる「フリーダム・エッジ」演習に参加すると報じた。
韓国軍合同参謀本部(JCS)によると、この演習には海上ミサイル防衛訓練やサイバー防衛訓練も含まれている。
米国務省は、北朝鮮軍がロシアのウクライナ軍事作戦における戦闘作戦に参加し始めたと発表したが、この訓練はそれと同時に行われた。
日本の共同通信は11月12日、ウクライナ政府高官の話として、現在ロシアと北朝鮮の兵士約5万人がクルスク地域に配備され、ウクライナ軍と戦っていると報じた。
ロシアと北朝鮮が協力を強化する中、韓国の平和統一諮問委員会の太永浩事務総長は同日、北朝鮮は当面米国と対話しないと発言した。
同氏によれば、北朝鮮は現在ロシアとの関係に重点を置いており、ウクライナ紛争終結後に金正恩委員長は中国との関係に復帰する可能性があるという。
太永浩事務総長は、朝鮮半島の非核化という目標は最優先事項であり、妥協できないことを明確にするよう米政権に求めた。
この声明は、ドナルド・トランプ次期米大統領が2025年1月の就任後、北朝鮮の金正恩委員長に対する独自の外交政策を復活させるかもしれないとの憶測が広がる中で出された。
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出典: https://baoquocte.vn/han-quoc-chuan-bi-tap-tran-cung-my-nhat-xem-nhe-kha-nang-trieu-tien-se-doi-thoai-voi-chinh-quyen-washington-293572.html
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