11月21日、インドネシア下院は、11月26日に退任するユド・マルゴノ提督の後任として、アグス・スビヤント将軍を国防軍(TNI)の新司令官に正式に承認した。
アグス・スビヤント将軍(左)は1991年に陸軍士官学校を卒業し、それ以来インドネシア軍で多くの要職を歴任してきた。 (出典: VOI) |
アグス氏は下院議員575名の半数以上が出席した本会議で議員らの支持を得た。
国会の承認後、アグス氏の就任式は11月22日にジョコ・ウィドド大統領(ジョコウィ)の司会のもと行われる。
西ジャワ州チマヒ出身のアグス氏は、1991年に陸軍士官学校を卒業し、インドネシア軍、特に大統領警護隊の司令官として重要な役割を果たした。
これに先立ち、10月末にはジョコウィ大統領の側近である56歳のアグス・スビヤント将軍が、TNI参謀長に任命されてからわずか6日後に、この指導者によってTNI司令官に指名された。
2004年インドネシア軍事法によれば、TNI司令官の最高年齢は58歳である。
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