国道1号線からドゥックロイ村(クアンガイ省モドゥック県)を通り、東に約9km進むと、ドゥックロイ村のアンチュアン村にあるクアロビーチに到着します。そこでは海に面した船のような形の寺院が見えます。
ドゥックロイコミューン、アンチュアン村の沿岸住民の船形の寺院
この寺院は、ドゥックロイコミューンのアンチュアン村にあるアムホン寺院と呼ばれています。この場所では、川の神、海の神、そして嵐の航海で命を落とした不運な漁師の魂が崇拝されています。
アンチュアン村の長老によると、アムホン寺院は遠い昔に建てられたそうです。その後、寺院は荒廃し、損傷を受けたため、ドゥック・ロイ村の沿岸の漁村の人々が資金を出し合ってこの寺院を再建しました。
アムホン寺院の敷地面積は約1,500平方メートル、寺院自体は約100平方メートルです。
アムホン寺院プロジェクトは2023年に完成し、ヴェー川が東海に流れ込むクアロ河口のすぐ隣に海に面した船のような形をしています。アムホン寺院の敷地面積は合計約1,500平方メートルで、そのうち寺院の面積は約100平方メートルです。
ここは漁師たちが航海の平和、幸運、そして海の恵みを祈るために訪れる場所です。また、ここは海上で事故に遭い、二度と帰ってこなかった不運な漁師たちの魂に敬意を表す場所でもあります。
寺院は海に面した船の形をしており、嵐や雨にもかかわらず、漁村の漁師たちが常に海と結びついていたこと、また、水産物を採取し祖国の海の主権を守るために海に出た漁師たちの決意を表明していることを意味しています。
アムホン寺院は遠い昔に建てられ、2023年に修復・修復されました。
船の形をした寺院の主な色は青と赤で、これは漁船の伝統的な色でもあります。
死者の神殿は、川の神、海の神、そして嵐の海で行方不明になった不運な漁師の魂を崇拝する場所です。
河口にあるこの寺院は船の形をしているほか、高さ約19メートルの灯台も建てられています。夜になると、灯台は河口全体を照らします。
寺院が完成し、利用されてからは、参拝だけでなく、チェックインスポットとしても多くの観光客が訪れるようになりました。写真:TL
出典: https://nld.com.vn/doc-dao-mieu-am-hon-hinh-con-tau-cua-cu-dan-vung-bien-196250407100906946.htm
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