インドは、ロシアに対する制裁により凍結された資金の解放を米国に要請した。 (出典:ロイター) |
両社はロシアの大手ダイヤモンド会社アルロサと取引があった疑いで資産を凍結された。
インド政府の匿名の情報源2人によると、制裁を監督する金融機関である米国外国資産管理局(OFAC)は今年、資金を凍結した。
ロシア・ウクライナ紛争および西側諸国がモスクワの企業に制裁を課して以来、OFACがインド企業の資産を凍結するのは今回が初めてだ。
「政府はOFACの行動を認識しており、この問題について対話を開始した」とインド政府筋は明らかにした。
ロシア政府が管理するアルロサは、世界最大のダイヤモンド原石生産者だ。同社はコメントを求める電子メールに返答しなかった。
インドは世界最大のダイヤモンド加工能力を誇り、3月31日に終了した会計年度の研磨済みダイヤモンドの輸出額は220億ドルを超えた。
ダイヤモンド産業は主に西部のグジャラート州を拠点とし、アラブ首長国連邦(UAE)、ベルギー、ロシアなどの国の供給者からダイヤモンド原石を購入している。
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