第15期国会第5回会議前の有権者との会合で、モンカイ市の有権者は「パスポートを使用して国境を越える住民の範囲を改正・拡大し、具体的には国境の町や区の現在の住民ではなく、国境の地区、町、市の住民に拡大することを提案する」と提案した。
調査の結果、防衛省は次のように回答した。
ベトナムと中国の陸上国境の管理規則に関する協定(以下、「協定」という)は、次のように規定している。
第1条第9項:「国境住民とは、国境に隣接するコミューン(町)に属する各国の永住者をいう。」
第22条第1項:「双方の国境居住者は、双方が合意した国境ゲートまたは国境検問所を通って相手側の国境地域で活動するために、国境出入国許可証を所持することができる。」
上記の規定に基づき、本協定では、渡航文書の種類として「国境出入国渡航文書」のみを規定しており、その対象は国境の住民であり、活動範囲は国境の対岸地域(国境地区または町)となっている。
現在、政府は外務省に協定の検討と改正を主導し、関係省庁、支局、中国に隣接する国境省の人民委員会と調整する役割を担わせている。国防省は、協定改正のプロセスを補足するために、クアンニン省の国会代表団に協議し、外務省に提案するよう要請した。
ハ・タン(編著)
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