アルゼンチンの世界ランキング2位カルロス・アルカラスは、2月17日にブエノスアイレスで行われたクレーコートの大会でニコラス・ジャリーに6-7(2)、3-6で敗れた。
この敗北により、アルカラスは昨年8月のシンシナティ・マスターズでノバク・ジョコビッチに敗れて以来、ATP決勝に進出していないことになる。このスペインのテニス選手は、これまで参加した9つの大会でいずれも優勝していない。
アルカラスはアルゼンチンオープン準決勝でジャリーにポイントを失い、失望した。写真: ATP
アルカラスは過去2回の対戦でジャリに勝利していたが、2月17日の再戦では1セットも奪えなかった。スペイン人選手はボール感覚があまり良くなかったが、ジャリは見事な攻撃を見せた。アルカラスは第1セットでブレークポイントを得られず、タイブレークでジャリーにサーブを奪われ2-7で負けた。
両選手は第2セットの最初のサービスゲームに勝ち、その後ジャリーが重要なサービスゲームに勝ち、5-3とリードした。第9ゲームでスコアが40対40の同点となったとき、アルカラスはロブウィナーで試合最高のプレーを披露した。しかし、20歳の選手にとっては、それだけでは逃げ切れなかった。ジャリーは2度目のマッチポイントを生かして7-6、6-3で勝利を収めた。
昨年のウィンブルドン以降、アルカラスはトーナメントで優勝していない。一方、ジャリーはアルゼンチンオープン決勝に進出し、今週までATPツアーでわずか4勝しか挙げられていなかったファクンド・ディアス・アコスタと対戦する。
ロッテルダムで行われたATP500トーナメントで、全豪オープンチャンピオンのヤニック・シナーが連勝記録を14に伸ばした。第1シードのシナーは準決勝で、地元オランダのタロン・グリークスプールを6-2、6-4で破った。シナーは本日2月18日の決勝戦でアレックス・デ・ミノーと対戦する。
ヴィ・アン
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