週末、ブルキナファソ北西部で発生した2件のテロ攻撃で約40人が死亡した。
地元当局は5月27日、ブークレ・デュ・ムアン地方ブラッソ近郊で武装車列に対する最初の攻撃があったことを確認したが、死者数に関する情報は提供しなかった。
地元筋によると、この攻撃で兵士を含む約20人が死亡した。一方、ブルキナファソ情報局は、負傷した兵士18人が治療を受けていると発表した。
ブルキナファソの兵士らがワガドゥグでの攻撃現場を封鎖した。写真:VNA。 |
同日、地元メディアは、同じく同国北西部のワカラで5月28日に起きた別の襲撃で約20人が死亡したと報じた。
治安筋によると、ブルキナファソの防衛・治安部隊は上記の攻撃の後、数十人のテロリストを殺害したという。
ブルキナファソのアポリネール・ジョアキムソン・キェレム・デ・タンベラ首相は5月30日の演説で、6個緊急介入大隊、6個憲兵隊、2つの新空軍基地の設立、および6,000人の追加兵士の募集を発表した。ブルキナファソ政府首脳は、テロとの戦いと「武装テロ集団とは決して交渉しない」という同国の決意を改めて表明した。
2015年以来、ブルキナファソでは情勢不安により多くの命が奪われ、何千人もの人々が家を追われている。
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