(CLO)ニジェール国防省は日曜、ここ数日、紛争で荒廃したニジェール西部の国境地帯で、過激派とみられる集団が2度の別々の攻撃で女性や子どもを含む民間人39人を殺害したと発表した。
襲撃者はココロとリビリのコミュニティを攻撃したが、虐殺の日時に関する詳細は公表されていない。
地元筋によると、ココロでの襲撃は深夜、人々が寝ている間に発生し、襲撃者はトラックで近づき、サブマシンガンとナイフを使って襲撃したという。
リビリでの襲撃は正午、人々が市場に集まっていた時に発生し、襲撃者は火炎瓶を投げ、群衆に向けて発砲したと伝えられている。
ニジェールは、西アフリカのサヘル地域の隣国であるマリやブルキナファソとともに、2012年にアルカイダ系の過激派が初めてマリの一部を制圧して以来、反政府勢力からの増大する脅威と戦ってきた。
ニジェール、マリ、ブルキナファソの国境地域は、民間人や治安部隊への攻撃が頻繁に起きているため、「死の三角地帯」と呼ばれている。
ホン・ハン氏(CNBC、ガゼット、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/niger-39-thuong-dan-bi-sat-hai-trong-cac-vu-tan-cong-cua-phien-quan-post325802.html
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