裸足アスリートのファム・ティ・ビン選手がダナンマラソンの「女王」の称号を守ることに成功した。

3月23日、 ダナン国際マラソンには72か国から約7,000人の選手が参加した。イーストシーパークをスタートしてゴールし、選手たちはダナン海岸、市内中心部、ハン川沿いの美しいランニングコースを制覇しました。

その結果、若いアスリートのフイン・アン・コイ選手が男子42キロを2時間33分55秒のタイムで優勝し、2024年ダナン国際マラソンでの自身の記録（2時間37分14秒）を更新した。

「裸足の女王」ファム・ティ・ビン選手は女子42キロ競技で見事にチャンピオンのタイトル防衛に成功した。

写真：グエン・トゥ

準優勝は、2時間34分29秒のタイムで大道寺勇次郎選手（日本）、3位はル・タン・ヒ選手でした。

ダナン国際マラソンでは、フイン・アン・コイ選手と大道寺裕次郎選手の2人の選手の間で劇的な競争が繰り広げられました。以前、2025年ホーチミンマラソンでは大道寺勇次郎選手がコイ選手を17秒差で上回ったが、ダナン市でのレースではコイ選手が34秒差で上回り優勝した。

女子部門では、元東南アジア競技大会選手で「裸足の女王」の異名を持つファム・ティ・ビン選手が、42キロ女子選手権のタイトル防衛に成功し、3時間1分57秒のタイムで、2024年に自身が樹立した記録（3時間10分32秒）を上回った。これに次ぐのは、レ・ティ・ハ（3時間2分37秒）とグエン・ティ・トラ・ザン（3時間2分51秒）だった。

男子42km種目ではフイン・アイン・コイ選手が優勝した。

写真：グエン・トゥ

21キロの距離では、トリウ・ティ・ビン選手（女子）とマレーシアのゴベンダラジュ・ヴィマル選手（男子）が優勝した。

5キロの距離で最初にゴールしたのは、グエン・ヴァン・カン選手（男子）とリー・ムイ・サウ選手（女子）だった。