10月30日、中国中央軍事委員会副主席の張有霞将軍は北京の香山フォーラムで演説し、北東アジアの国がロシアや米国との軍事協力を強化することを強調した。
中国中央軍事委員会副主席の張有霞将軍が10月30日、中国北京で開催された香山フォーラムで演説した。 (出典:ロイター) |
チュオン・フー・ヒエップ氏によれば、中国人民解放軍(PLA)は現在、ロシア軍との協力を強化する計画を立てている。
彼は香山フォーラムでの重要な演説で、「我々はロシア軍との信頼関係と戦略的協力を今後も強化していく」と述べた。
注目すべきは、チュオン・ヒュー・ヒエップ氏が中国が協力関係を築く予定の国のリストの中でロシアを第一に挙げたことだ。
同日、中国中央軍事委員会副主席は北京でロシアのセルゲイ・ショイグ国防相と会談し、軍事分野における北京とモスクワの立場の類似性を強調し、両国関係の発展に貢献した。
さらに、チュオン・ヒュー・ヒエップ氏は、人民解放軍も相互尊重、平和共存、互恵的協力の原則に基づいて米軍との関係を発展させる計画であると語った。
この当局者によれば、北京は「平和共存と互恵的な協力」を望んでおり、米国との軍事関係を強化しているという。
さらに、中国はアフリカ、ラテンアメリカ、カリブ海諸国、アラブ諸国の軍隊との友好関係を強化し、「欧州諸国との軍事交流を拡大する」意向だ。
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