米国の諜報機関は、モスクワがウクライナとの紛争で兵力が不足していたためにこの申し出をしたというこれまでの評価に反して、北朝鮮がロシアを支援するために積極的に軍隊を派遣することを申し出たと考えている。
ニューヨーク・タイムズ紙が12月23日、米国の情報筋の話として報じたところによると、ウクライナとの紛争でロシアを支援するために北朝鮮軍を動員したのはモスクワではなく平壌からの要請だったという。
今秋、北朝鮮軍がロシアに到着し始めたとき、西側諸国の一部当局者は、ロシア政府がさらなる軍を必要としており、援助を求めている兆候だと受け止めた。
しかし、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はすぐにこれを受け入れたものの、米当局は、自国の諜報機関は現在、この部隊移動は北朝鮮の考えによるものだと疑っていると述べている。
深刻な軍備不足、ウクライナは防空軍を歩兵として配備
ウクライナと西側諸国は、北朝鮮の金正恩委員長が少なくとも1万人の兵士をロシアに派遣したとみている。
これらの兵士たちは主にロシア軍部隊と連携し、夏以来ロシアのクルスク州の一部を支配してきたウクライナ軍のグループに対する反撃を開始している。
米当局は、金氏が直ちに何かの見返りを受け取ったとは考えていない。むしろ、ロシアが将来、外交闘争を支援し、危機が勃発した場合に支援を提供し、技術を提供することで報いてくれることを指導者は期待しているのではないかと彼らは主張している。
北朝鮮軍の活動を監視しているウクライナ当局者は、同軍は前線での存在感を高めており、ロシア軍と協力していると述べた。
12月24日のAFP通信によると、韓国はロシア支援中に北朝鮮兵士1,000人以上が死亡または負傷したと発表し、ウクライナはその数は3,000人以上であると発表した。
ロシアは国内における北朝鮮軍の存在を肯定も否定もしていない。北朝鮮は当初、ロシアへの派兵を否定したが、その後、平壌当局者は合法的な措置だと述べた。
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出典: https://thanhnien.vn/trieu-tien-chu-dong-de-nghi-dieu-binh-si-ho-tro-nga-doi-pho-ukraine-185241224095912978.htm
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