(CLO)北朝鮮国防省は2月11日、米国が韓国の港に原子力潜水艦を派遣したことは地域の安全保障に深刻な脅威をもたらしていると発表した。
KCNA通信によると、北朝鮮軍は対応に必要なあらゆる行動を取る準備ができている。
USSアレクサンドリア潜水艦。写真: 米海軍
北朝鮮国防省報道官は、朝鮮半島における米原子力潜水艦の出現は「平壌に対する米国の揺るぎない対決ヒステリーの明確な表れ」だと述べた。
朝鮮中央通信は北朝鮮国防省の発言を引用し、「朝鮮半島周辺地域を激しい軍事対立の状態に陥らせ、実際の武力衝突にさえつながりかねない米国の危険な敵対的軍事行動に対し、深い懸念を表明する」と伝えた。
同省はまた、北朝鮮軍は「挑発者を処罰する正当な権利を躊躇なく行使するだろう」と警告したが、具体的な詳細は明らかにしなかった。
韓国国防省は、米潜水艦アレクサンドリアが月曜日(2月10日)、補給と乗組員の休息のため釜山港に入港したことを確認した。軍当局者は、この行事は両海軍の交流を増やし、共同防衛態勢を強化する機会であると述べた。
米海軍によれば、USSアレクサンドリアは太平洋艦隊所属の原子力高速攻撃型潜水艦で、トマホーク巡航ミサイルを搭載している。
北朝鮮は、米軍の存在や米国と韓国の合同軍事演習を定期的に批判している。 2月9日、平壌は米国と韓国が最近実施した一連の演習を非難し、「望ましくない結果」をもたらすと警告した。
北朝鮮は、ドナルド・トランプ米大統領が先月2期目に就任して以来、強硬な姿勢を強めている。これはトランプ大統領が北朝鮮の金正恩委員長と直接会談したいという希望を表明しているにもかかわらず起こったことだ。
カオ・フォン(KNCA、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/trieu-tien-canh-bao-tau-ngam-hat-nhan-my-tai-han-quoc-la-moi-de-doa-nghiem-trong-post333964.html
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