2010年11月23日、北朝鮮が延平島を砲撃
聯合ニュースによると、韓国軍は西部の最前線である延平島から民間人の緊急避難を命じた一方、北朝鮮軍は軍事的に「挑発的な動き」を見せた。
地元事務所によると、防空壕への避難命令は1月5日12時2分と12時30分に出された。
「北朝鮮の挑発に応じて延平島への海上攻撃を行っているとの軍部隊からの電話を受け、我々は避難命令を出した」と聯合ニュースは匿名の韓国当局者の発言を引用した。
また、聯合ニュースによると、韓国軍はその後、北朝鮮が同国西岸から同島に向けて200発以上の砲弾を発射したと発表した。
国防当局者は緊急会議で「北朝鮮は延坪島付近に約200発の砲弾を発射した」と述べた。
砲弾は南北境界線である北方限界線(NLL)の北側の海域に着弾したが、現時点で韓国側に死傷者や被害の報告はない。
2010年11月23日、北朝鮮軍が延坪島を砲撃し、韓国海兵隊員2名と民間人2名が死亡した。この事件は1950年から1953年の朝鮮戦争以来、両国間の最も深刻な衝突となった。
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