4月10日、 ホーチミン市第7区のヴォー・ティ・サウ小学校は、4月9日に学校から帰宅した生徒21人が嘔吐、腹痛、発熱の症状を呈したと報告した。
このため、4月9日夕方、この学校に通う児童の保護者らから、多くの生徒が嘔吐や腹痛などの症状を呈し、家族らによって病院に搬送されたとの報告があった。
4月10日朝の時点で、学校は21人の生徒が腹痛や嘔吐のため学校を欠席したと記録しており、そのうち7人の生徒は病院に行き帰宅し、1人の生徒は現在も病院で経過観察中であり、残りの生徒の健康状態は安定している。
ヴォー・ティ・サウ小学校は、生徒に寄宿舎の食事を提供するために、産業給食ユニットと契約していることが分かっている。学校は4月9日に保健所に食品サンプルを密封しておくよう要請した。
ホーチミン市食品安全局は、学校に保管されている食品と生徒の検体のサンプルを採取して検査したほか、学校の食品供給業者も検査した。
最近、ホーチミン市の学校で相次いで発生した食中毒事件は、学校給食における食料不安の潜在的なリスクを示しており、生徒の健康や心理に影響を与えており、当局はより厳格な監視措置を講じる必要がある。
(ベトナム+)
出典: https://www.vietnamplus.vn/tp-ho-chi-minh-hon-20-hoc-sinh-co-dau-hieu-ngo-doc-thuc-pham-sau-khi-di-hoc-ve-post1026994.vnp
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