ト・ラム事務総長兼大統領がバチカンの首相ピエトロ・パロリン枢機卿と会談 - 写真: ラム・カーン
9月22日午前(ニューヨーク時間、ベトナム時間同日夕方)、ト・ラム事務総長兼主席はバチカンの首相ピエトロ・パロリン枢機卿と会談した。この会合は、ベトナムの党と国家の指導者が9月21日から24日まで米国を訪問した際に開催された。会談で、双方はベトナムとバチカンの関係の好転、特にバチカンのベトナム常駐代表と2024年に発足したハノイの常駐代表事務所の設立を評価した。ト・ラム事務総長兼国家主席は、フランシスコ教皇がベトナムを訪問し、台風3号の影響を乗り越えるようベトナム国民を激励したことに感謝した。党と国家のトップは、フランシスコ教皇とピエトロ・パロリン首相のベトナムに対する好意を高く評価し、大切にしている。同氏はまた、過去にベトナムが現駐在代表と前任の非常駐特使による牧会訪問を支援してきたことを強調した。事務総長兼会長は、歴代教皇とフランシスコ教皇がベトナムのカトリック教徒コミュニティに送ったメッセージ、教え、手紙に感謝の意を表した。この宣言は「良きカトリック教徒は良き国民である」という精神を強調し、ベトナムのカトリック教会に対し「対話と協力の精神で国民全体の利益のために国民生活に貢献する」よう奨励している。バチカン首相ピエトロ・パロリン枢機卿は、前回のベトナム訪問時に受けた良い印象を思い出した。彼は、ベトナムのカトリック教会は常に誠実さ、責任、信頼の精神で国の発展に寄り添うことを望んでいると断言した。両首脳は、高官級代表団の交流とベトナム・バチカン共同作業部会の会合メカニズムを維持することは、相互尊重と理解を促進する上で重要な役割を果たすと述べた。バチカン国務長官ペトロ・パロリン枢機卿は、バチカンの常駐代表がベトナムと積極的に協力していると断言した。また、フランシスコ教皇が近いうちにベトナムを訪問し、ベトナムのバチカンとカトリック教会のつながりを促進し、ベトナムとバチカンの関係をさらに強化することに貢献したいと考えているとも述べた。
トゥオイトレ.vn
出典: https://tuoitre.vn/tong-bi-thu-chu-tich-nuoc-to-lam-gap-thu-tuong-toa-thanh-vatican-20240923013624883.htm
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