コロンビア政府と武装集団民族解放軍(ELN)は停戦議定書に合意した。
コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領(左)とELN司令官アントニオ・ガルシア(右)は6月9日に二国間停戦協定に署名した。(出典:AP通信) |
最近、コロンビア政府と武装集団民族解放軍(ELN)は、 平和構築のための社会参加プロセスと二国間、全国的および一時的停戦(CFBNT)に従うことに同意する9つの議定書を発表した。
7月15日、キューバのハバナで、ELN代表団は、CFBNT協定に従って和平対話テーブルの役割について合意したと発表した。
この議定書は二国間停戦の監視・検証メカニズムを補完するものでもある。コロンビア政府とELNは、カトリック教会が監視において役割を果たしていることを認識している。停戦合意の枠組み内での社会監視及び人道保護メカニズムCFBNT協定の評価、延長または停止、ならびに検証メカニズムの加盟国の安全保障上の問題。
さらに、コロンビア政府とELNは、停戦合意の枠組み内でゲリラとその活動地域に対する安全保障プロトコルについても合意した。 CFBNT 協定の通信、方法、および関連プロトコル。
当事者らは、前述の停戦に関する共通の概念的理解を確立する用語集に同意して署名し、国家参加委員会の手続き規則と作業計画を採択し、新しい委員会の設立日をコロンビアのボゴタで8月3日に設定した。
二国間、全国規模の暫定停戦は8月3日から189日間完全に有効となる。
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