ベトナム人男性と韓国人女性の結婚率は、韓国における外国人との結婚率の平均よりもはるかに高い - 写真:PULSE NEWS KOREA
韓国統計庁が3月20日に発表したデータによると、外国人との結婚件数は2019年の2万3600件から2020年には1万5300件に激減し、新型コロナウイルス感染症の流行により2021年も1万3000件にまで減少が続いた。
しかし、2022年には1万7000件、2023年には2万件と再び増加する見込みだ。
2023年の韓国の結婚総数のうち、外国人との結婚は10.2%を占め、2022年より1.5%増加した。
韓国における外国人女性との結婚全体のうち、ベトナム人花嫁が最も多く、2023年には33.5%に達する。次いで中国が18.1%、タイが13.7%となる。
外国人男性との結婚では、米国が27.7%と最も多く、次いで中国が18.4%、ベトナムが15.8%だった。
特に、2023年に韓国人女性がベトナム人男性と結婚する割合は7.5%に達し、韓国人女性と外国人男性の結婚の一般的な増加率の4.7倍に達した。
2022年にベトナム人男性と結婚した韓国人女性556人のうち、482人(86.7%)が韓国に帰化した女性だった。 482人の女性は全員ベトナム出身で、韓国人男性との結婚とその後の離婚により韓国国籍を取得した。
韓国統計庁によると、ベトナム人男性と再婚する韓国国籍女性の数は、2021年の420人から2022年には556人、2023年には752人に増加した。
同時に、データによれば、多文化カップルの離婚件数は2023年に6,000件に達し、2022年より5.1%増加すると予想されています。
朝鮮通信社によると、結婚により韓国国籍を取得し、その後ベトナム人男性と再婚するベトナム人女性の数が大幅に増加しており、一部の女性が国籍という理由だけで韓国人男性と結婚するのではないかとの懸念が生じている。
「ベトナムにすでに恋人がいる女性も、韓国国籍を取得するために韓国人男性と結婚し、その後母国で恋人と再婚するケースがある」と国際結婚仲介会社の関係者は語った。
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