南寧税関が8月16日に発表したデータによると、今年上半期、広西チワン族自治区の輸出入総額は3452億8000万元(約476億ドル)に達し、前年同期比12%増加した。
主要貿易相手国のうち、広西チワン族自治区と、同地域の最大の貿易相手国であるASEANとの輸出入は1,856億2,000万元(256億ドル)に達し、26.7%増加した。
そのうち、広西チワン族自治区とベトナム間の輸出入は引き続き堅調な成長を維持し、総取引額は約1440億元(約200億米ドル)に達し、前年同期比35.6%増となり、中国とベトナム間の貿易総取引額の16.4%を占めた。

また、広東省、香港、マカオを含む粤港澳大湾区の中国本土9都市の広西チワン族自治区の港湾を通じた輸出入は704億6000万元(97億ドル以上)に達し、31.6%増加し、そのうち80%以上はASEAN諸国との貿易であった。
世界的な需要の回復に伴い、ベトナムの製造業は再び成長している。今年上半期、広西チワン族自治区はベトナムに636億7000万元(約88億ドル)相当の中間製品を輸出しており、前年比50.3%増加した。
伝統的な対外貿易市場を強化するため、今年上半期に広西はベトナムを2回訪問し、貿易投資連携活動を展開し、ベトナムでの第3回中国(ベトナム)貿易博覧会に26の企業が参加するよう組織した。
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