岸田文雄首相は、国連総会(UNGA)に出席し、ジョー・バイデン大統領と首脳会談を行うため、9月下旬に米国を訪問する計画を最終調整している。 [広告_1]
2024年4月10日、ホワイトハウスで行われた歓迎式典に出席したバイデン米大統領と岸田文雄首相。 (出典:ロイター) |
読売新聞は8月17日、退任する岸田文雄首相が国連総会に出席するため9月下旬に米国を訪問し、ジョー・バイデン大統領と首脳会談を行う計画を最終調整していると報じた。
読売新聞は複数の政府筋を引用し、訪問は9月22日から数日間続く可能性があると報じた。
岸田氏は8月14日、与党自民党の総裁選からの撤退を発表した。これは、9月末の党首任期満了に伴い首相を退任することを意味する。
しかし、自民党は新総裁を選出する日程をまだ決めていない。読売新聞によれば、このイベントは早ければ9月20日にも開催される可能性があり、その場合、自民党が過半数の議席を占める日本の国会が岸田氏の後任を新首相に選出した後、岸田氏は国連総会で演説することになるだろう。
この情報についてコメントを求められた日本の外務省は「まだ何も決定していない」と答えた。
岸田氏は東京・渋谷の政治家一家に生まれたが、広島に住んでいた。岸田正樹氏の祖父と岸田文武氏の父はともに衆議院議員であった。
小渕恵三内閣、森喜朗内閣で建設担当事務次官に任命された。小泉純一郎内閣では文部科学副大臣を務めた。
2006年から2007年にかけて安倍晋三首相が就任すると、岸田氏は沖縄・北方問題担当大臣に任命され、2012年に安倍氏が首相に復帰すると外務大臣を務めた。
岸田氏は安倍晋三政権下で4年7カ月にわたり外務省を率い、日本史上最長の在任期間を誇る外務大臣となった。その後、防衛大臣、自民党政調会長に就任した。
2021年10月、岸田文雄氏は首相の座を争う選挙で対立候補の河野太郎氏に圧勝し、菅義偉氏の後を継いで次期内閣総理大臣に就任した。
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出典: https://baoquocte.vn/prime minister-kishida-fumio-se-tham-my-hoi-dam-voi-tong-thong-joe-biden-truoc-khi-ca-hai-man-nhiem-282983.html
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