国防当局者は、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦トーマス・ハドナーが11月15日にイエメンから同艦に向かっていたドローンを撃墜したことを確認した。当局者らは、ハドナー号が標的ではなかったとみられると述べた。
ハドナー駆逐艦。写真: CNN
米国防総省は11月15日の声明で、「紅海の国際水域を航行中、トーマス・ハドナー号の乗組員は同艦に向かってきたイエメン製の無人航空機と交戦した」と述べた。
「ハドナーの乗組員は米国人員の安全を確保するためドローンと交戦し、撃墜した」と声明は述べた。 「死傷者や船への損傷はありませんでした。」当局者によると、ハドナー号は交戦当時、紅海の南部にいたという。
これは、10月7日のハマスによるイスラエル攻撃以来、同海域における米海軍艦艇による2度目の拿捕となる。 10月20日、USSカーニーは9時間で巡航ミサイル4発とドローン15機を迎撃した。国防総省は、ミサイルはイエメンのフーシ派によって発射されたと述べた。
11月15日の戦闘は、イエメンでフーシ派が米軍の無人機MQ-9リーパーを撃墜してから1週間後に発生した。
チュン・キエン(CNNによる)
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