メキシコのクラウディア・シャインバウム大統領は10月10日、アゼルバイジャンのバクーで11月11日から22日まで開催される予定の国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)には出席しないと発表した。 [広告_1]
COP29は11月11日から22日までアゼルバイジャンのバクーで開催される予定だ。 (出典:COP 29) |
フォーブス誌によると、シャインバウム大統領は同日午前の記者会見で、メキシコ環境天然資源省のアリシア・バルセナ長官が政府を代表して同イベントに出席すると語った。
シェインバウム氏は、大統領の主な任務は自国であり、国際関係も重要だが、大臣たちは国際行事において政府を代表して良い働きをするだろうと強調した。
北米の国で初の女性国家元首となった同氏は記者会見で、ドイツのオラフ・ショルツ首相のメキシコ訪問を楽しみにしているため、来年11月にブラジルで開催予定のG20サミットへの出席を検討しているとも述べた。
シャインバウム大統領がG20サミットに出席すれば、初の国外公式訪問となる。
今月初め、シャインバウム氏はメキシコ大統領に就任し、北米の国を率いる6年間の任期を開始した。
彼女は当時の就任演説で、社会保障、貧困削減、経済安定の維持、投資誘致など国内政策に重点を置くと発表した。
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出典: https://baoquocte.vn/tan-tong-thong-mexico-tuyen-bo-khong-du-cop29-ly-do-la-gi-289658.html
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