地元警察筋は6月25日、アルシャバブの過激派がケニア東部で民間人5人を殺害し、そのうち数人が斬首されたことを確認した。
情報筋によると、襲撃は現地時間6月24日午後7時半頃(ハノイ時間同日午後11時半)、ソマリア国境のラム郡ジュフディ村とサラマ村で発生した。情報筋は「5人が死亡した」と述べた。犠牲者は切りつけられ、他の者は首を切られた。」
ソマリアのモガディシュ郊外の訓練場にいるイスラム過激派組織アルシャバブの武装集団。図 |
ケニアの東の隣国ソマリアを拠点とする、テロ組織アルカイダの支部であるジハード主義反政府組織アルシャバブは、15年以上にわたりソマリア政府に対して血なまぐさい反乱を起こし続けている。
ケニアは2011年に初めてソマリアに軍隊を派遣し、アルシャバブとの戦いを支援し、現在はこの過激派グループに対するアフリカ連合の軍事作戦に主要な貢献をしている。
しかし、ケニアは、2013年にナイロビのウェストゲート・ショッピングモールで67人が死亡した血みどろの包囲攻撃や、2015年に148人が死亡したガリッサ大学への攻撃など、アルシャバブによる一連の報復攻撃にも苦しんでいる。
先週、数十人の小学生を殺害したウガンダの武装集団が、自称イスラム国(IS)からの資金援助を受けてコンゴ民主共和国での活動を拡大していると、複数の国連特使が6月20日に発表した報告書で明らかになった。
VnExpressによると
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