ハリスコ州検察当局は、遺体はサポパン市で発見され、正式な身元確認のための法医学的検査を待っていると述べた。
法医学者がメキシコで発見された遺体袋を検査している。写真:ロイター
「予備情報によると、サポパンで発見された遺体は、最近行方不明になった若者数名の身体的特徴と一致している」と声明は述べた。
当局は今週初め、行方不明になったと報告された詐欺電話組織の従業員7人を捜索中に、ハリスコ州グアダラハラ郊外の渓谷でバッグを発見した。
メキシコのロサ・イセラ・ロドリゲス治安相は火曜日、記者団に対し、初期調査の結果、従業員らは「電話による不動産詐欺や恐喝を専門に行う」センターに所属していたことが判明したと語った。
当局は45個の袋の中に何体の遺体が入っていたか、どのように殺害されたかを調べている。地元メディアは、遺体には男性と女性の両方が含まれていたと伝えた。
検察側は、困難な地形と日光不足が捜査を複雑にしたと付け加えた。政府データによると、メキシコでは組織犯罪が国土の大部分を荒廃させており、現在10万人以上が行方不明となっている。
ハリスコ州は、ハリスコ・ニュー・ジェネレーションやヌエバ・プラザなどのギャングの温床として知られている。
クオック・ティエン(ロイター通信による)
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