RTによると、ロシア国防省は、ウクライナの偵察隊がウクライナとの国境に近いロシアのベルゴロド州にあるコジンカ村に入ったと発表した。
ロシア国防省は「侵入はロシア軍と連邦保安庁(FSB)国境警備隊によって阻止された」と発表した。
ロシア国防省は「コジンカにおけるウクライナ軍の壊滅を記録した」とされる映像を公開した。
ロシアのベルゴロド州コジンカでウクライナ軍が砲撃されているビデオ。 (出典:RT)
この村は3月14日に失敗した侵入の標的となったため、ビデオがいつ撮影されたかは不明である。ベルゴロド州知事のヴィアチェスラフ・グラドコフ氏によると、状況が悪化したため、コジンカから人々が避難した。
ドローン映像には、爆発物探知機を使って地雷原を抜け、村の一軒家にたどり着いた約12人のウクライナ戦闘員が映っている。彼らはそこでロシア軍の砲撃を受けた。
映像によると、コジンカから強制的に立ち去らされた後、戦闘員グループは平地に移動し、再び神風ドローンの標的となった。
グラドコフ氏は、ウクライナ軍が3月16日にロシアの都市ベルゴロドをチェコ製のRM-70ヴァンパイア多連装ロケット砲で砲撃し、2人が死亡、3人が負傷したと非難した。
ウクライナ軍は過去1週間、ロシア領土への砲撃とドローン攻撃を強化している。彼らはまた、ロシアのベルゴロド州とクルスク州にも数回にわたって大規模な侵攻を行った。
ロシア国防省によれば、ウクライナの行動はすべて失敗に終わり、ウクライナは1,500人以上の死傷者を出し、戦車や装甲兵員輸送車を含む数十の装備を失った。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は3月15日、ロシアで3月15日から17日まで行われる大統領選挙を「妨害」しようとしているとしてウクライナを非難し、非難した。
[広告2]
ソース
コメント (0)