ファイザーとベトナム小児科学会との協力は、小児疾患の診断と治療における医療スタッフの能力向上を目的としています。
この調印式は、ベトナム小児科学会とファイザー社との長期にわたるパートナーシップにおいて、小児患者管理の進歩に向けて取り組み、地域の医療に積極的に貢献する重要な節目となるものです。このプロジェクトの主な目的は、学際的な連携と抗生物質の安全で合理的かつ効果的な使用を通じて、小児疾患の診断と治療における医療従事者の協力、支援、能力向上を図ることです。
調印式で、ベトナム小児科学会会長のトラン・ミン・ディエン准教授は次のように述べました。「現状では、リソース要因の中でも人材の質が最も重要であり、それは小児科分野で働く医師と看護師です。ベトナム小児科学会は、小児科医と看護師の知識、スキル、そして姿勢を向上させるために、各部署や団体と協力し、ベトナム全土の子どもたちの診療と治療のさらなる改善に貢献したいと考えています。双方の覚書を通じて、協力を促進し、ベトナムの子どもたちの健康向上に向けた医療の公平性を実現するための活動の効果的な実施を強化することに貢献していきます。」
ファイザー・ベトナムのダレル・オー総裁は、「ファイザーは、ベトナム小児科学会と共に、ベトナムの公衆衛生と子どもたちの健康を守ることに尽力しています。世界有数のバイオ医薬品企業として、ファイザーは感染症、腫瘍学、希少疾患、免疫・炎症学、内科・循環器学、ワクチンなど、多様な治療領域で強みを持っています」と述べました。
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