1月7日、パキスタンラジオは、最近の海上安全保障上の事件を受けて同国海軍がアラビア海に軍艦を派遣したと報じた。
パキスタン海軍は脅威を撃退し地域の海上安全を維持するため軍事プレゼンスを強化している。 (出典:BNN Breaking) |
パキスタン海軍報道官は、同国の艦船は海上安全を確保するためアラビア海を常時巡回していると述べた。さらに、イスラマバードはパキスタンと国際商船の安全を確保するため、貿易ルートの空域も監視している。
「パキスタン海軍は、この地域の平和と海上秩序を維持する責任を十分認識している」と報道官は述べた。
前日、インド海軍は、海賊に関する救難信号を受けて同海軍の特殊部隊がアラビア海の船舶を救助したと発表した。これはこの地域における商業船舶への最新の攻撃である。
インド海軍は先月、米国がイランの仕業だと主張したインド沿岸近くでのドローン攻撃を含む一連の船舶攻撃を受けて、「抑止力を維持する」ため、アラビア海に数隻の軍艦を派遣した。
この事件は、イエメンのフーシ派がガザ地区のパレスチナ人との連帯を示すためドローンやミサイル攻撃を実施した紅海から多くの船舶が進路を変えた時期に起きた。
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