ロイター通信によると、米国の次期大統領ドナルド・トランプ氏は11月23日、アメリカ第一政策研究所所長のブルック・ロリンズ氏を農務長官に選んだと発表した。
「次期農務長官として、ブルック氏は我が国の真の支柱である米国農家を守る取り組みを主導するだろう」とトランプ大統領は決定を発表する際に述べ、米国農家を支援し米国の田舎町を復興させるというブルック氏の取り組みを称賛した。 農業に依存するロリンズ氏はトランプ大統領の最初の任期中に国内政策会議を率いた。
ワシントンDC(米国)でのイベントに出席したブルック・ロリンズ氏
写真:AFP
上院で農務長官として承認されれば、ロリンズ氏は国内の各郡に事務所を置き、10万人の職員を擁する省庁を率いることになる。トランプ大統領候補の政策は米国人の食生活と財布に影響を及ぼすだろう。トランプ氏は選挙運動中、農業政策について多くの詳細を語らなかったが、農業に影響を及ぼす可能性のある広範囲にわたる関税を課すつもりだと述べた。
ロリンズ氏を農務長官に指名することで、トランプ次期大統領は2025年1月の就任前に次期内閣の主要ポストすべての候補者を選出したことになる。
また、ザ・ヒル紙によると、トランプ次期大統領は11月23日、ジョンズ・ホプキンス病院の外科医マーティ・マカリー氏を食品医薬品局(FDA)の長官に、元下院議員のデーブ・ウェルドン氏を疾病対策センター(CDC)の長官に指名したと発表した。
タンニエン.vn
出典: https://thanhnien.vn/ong-trump-chon-bo-truong-nong-nghiep-18524112423050834.htm
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