プーチン大統領はロシア安全保障会議のメンバーに対し、キエフは少なくとも国境地帯において国民を威嚇し投票プロセスを妨害するためにロシアの民間地域を攻撃しようとしていると述べた。 「こうした敵対的な攻撃は罰せられずに済むはずがない」と彼は述べた。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領。写真:スプートニク
プーチン大統領によれば、親ウクライナ軍は戦車35両と装甲車40台でベルゴロド地域に4回の攻撃、クルスク地域に1回の攻撃を実施した。
ロシア大統領は、砲弾とミサイルの95%がロシア防空軍によって撃墜されたと述べた。しかし、数発は通過し、ロシア民間人に死傷者を出した。
プーチン大統領は、攻勢に参加したウクライナ軍兵士2500人のうち約60%が死亡したと述べた。部隊は装甲車両の半分も失った。
「我々国民、ロシア国民は、これに対し、より強い団結で対応するだろうと確信している。彼らは誰を脅かそうとしているのだろうか?ロシア国民なのか?」とプーチン大統領は述べた。
これに先立ち、武装集団「自由ロシア軍団(FRL)」は3月12日、戦車を使ってウクライナからロシア西部への国境越え攻撃を実行したと発表した。
「これは攻勢の初日に過ぎない。最も興味深い出来事はこれから起こる」と当時、FRLのアレクセイ・バラノフスキー報道官はロシア大統領選挙に言及して語った。
ホアイ・フオン氏(ロイター通信による)
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