ロシアのプーチン大統領の現任期は2024年5月7日に終了する。
ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、12月8日、ロシアのモスクワにあるクレムリン宮殿で行われた金星賞授賞式で演説した。(出典:クレムリン/スプートニク) |
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の選挙対策委員会の報道官、アレクサンドラ・スヴォロワ氏は12月30日、2024年3月の大統領選挙でプーチン氏が独立候補として出馬することを支持する署名をロシア全土で50万筆集めたと発表した。
「今日、中央選挙管理委員会はモスクワから集められ、中央本部に持ち込まれた最初の署名を数えた。1月5日から他の地域も署名を送り始めるだろう」とスヴォロワ氏は述べた。
同委員会の代表者によると、同庁の弁護士は必要な書類のチェックを開始する予定だという。
以前、ロシア連邦中央選挙管理委員会(SIK)のナタリア・ブダリナ書記長は、SIKが次期大統領選挙の選挙運動を支援するためにプーチン大統領から権限を与えられた346人のリストを登録したと述べていた。
12月23日現在、ロシア大統領選への立候補を申請した人は29人いる。政党からの候補者の指名提出期限は2024年1月1日です。
政党を代表する候補者は、各政党の大会で秘密投票によって選出されます。
12月8日、モスクワのクレムリン宮殿で行われた金星賞授賞式で演説したプーチン大統領は、「ロシア連邦大統領に立候補する」と宣言するとともに、次期大統領任期については長い間真剣に考えてきたと認め、「その道以外に道はない」と付け加えた。
プーチン大統領の現任期は2024年5月7日に終了する。ロシアの次期大統領選挙は3月17日に予定されている。
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