共同通信は本日6月7日、日本の防衛省の発表を引用し、中国のH-6爆撃機2機とロシアのTu-95爆撃機2機が日本と朝鮮半島の間の海域上空を飛行し、東シナ海へ一緒に飛行したと報じた。
6月6日に撮影された写真には、ロシアの軍用機との共同飛行中の中国のH-6爆撃機が写っている。
共同通信スクリーンショット
防衛省によると、中国とロシアの爆撃機が上記海域で中国の戦闘機2機と合流した。
日本の防衛省は、航空自衛隊が中国とロシアの爆撃機4機に対抗するため戦闘機を緊急発進させたと付け加えた。
日本の領空は侵犯されていないが、防衛省は今回の行動が明らかに武力誇示であるとし、外交ルートを通じて中国とロシアに深い懸念を伝えた。
6月6日に撮影された写真には、中国軍機との共同飛行中のロシアのTu-95爆撃機が写っている。
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また、聯合ニュースによると、韓国軍は6日、中国軍機4機とロシア軍機4機が同日、事前通告なしに韓国防空識別圏(KADIZ)に侵入したことを確認し、韓国空軍は戦闘機を派遣して対応せざるを得なかったという。
日本と韓国の発言に対する中国とロシアの反応についてはまだ情報がない。
ロイター通信によると、これに先立ち中国国防省は6月6日、東シナ海と日本と朝鮮半島の間の海域でロシアとの合同航空哨戒を実施したと発表した。中国国防省は、この新たな哨戒活動は両国の年間軍事協力計画の一環だと述べた。
これは、2019年以来、この地域におけるロシアと中国の軍隊による6回目の合同パトロールである。ロイター通信によると、2022年5月のパトロール中、中国とロシアの戦闘機が、東京が米国、インド、オーストラリアの首脳とのクアッド首脳会談を開催していたときに日本の領空に接近し、日本国内で警戒が高まったが、中国は、飛行は第三者を狙ったものではないと主張した。
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