ロシアは、国連安全保障理事会がノルドストリームの妨害事件に引き続き取り組むことを保証した。 (出典:タイムズ紙) |
ロシアの国連常駐代表、ワシリー・ネベンジャ氏が11月8日、ロシア通信社TASSでこれを伝えた。
ヴァシリー・ネベンジャ氏によると、この問題に関するメディアの広範な報道は、国際社会の注目を捜査プロセスから故意に逸らすために仕組まれたものかもしれないという。
ロシアの国連常駐代表は、「西側諸国がノルドストリーム妨害事件の捜査について沈黙すればするほど、国際社会に事件を忘れさせるために時間を稼ごうとする意図が露呈することになる。しかし、ロシア連邦はそれを許さない」と強調した。
このロシア特使によると、モスクワは国連安全保障理事会がこの問題に引き続き取り組み、適切な国際調査を推進することを保証した。
また、11月8日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、これまでのところ西側諸国は捜査の結果をモスクワに何ら伝えていないと述べた。
ラブロフ外相は、西側諸国の当局は「この問題に関するあらゆる情報を隠すために」あらゆる手段を講じていると述べた。
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