アフガニスタン代表団は11月25日にカブールでロシア代表団(右)を迎えた。
タス通信は11月26日、ロシアの安全保障会議書記セルゲイ・ショイグ氏がアフガニスタンのモハメド・アブドゥル・カビール副首相に対し、モスクワは多くの分野でカブールと協力関係を発展させるつもりであると語ったと報じた。
ショイグ氏は11月25日にアフガニスタンを訪問し、同国最高指導者らと会談した。 4回の会談で、彼はタリバン支配下のカブール政府と経済、交通、安全保障の問題について議論した。
ショイグ外相は、「我々はロシアとアフガニスタンの間で様々な分野で二国間協力を発展させていくつもりだ。アフガニスタン国内の和平プロセスの促進を含め、両国間の建設的な 政治対話を確立する用意があることを確認する」と述べた。
11月25日にカブールで行われた会議に出席したロシア代表団
同氏によれば、ロシア側は、アフガニスタンを安定した独立国家として樹立することが、この地域のすべての国の利益になると考えている。同氏は、この目的のため、ロシアはカブールの地域的機構や協会への統合を今後も支援していくと指摘した。
「この措置により、テロや麻薬密売など安全保障に対する課題や脅威に対抗する問題について効果的な対話を確立できるだけでなく、貿易と経済協力も強化されるだろう」とショイグ氏は強調した。
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さらにロイター通信によると、ショイグ氏は、20年を経て2021年にアフガニスタンから軍を撤退させた後、米国はアフガニスタンの復興を支援する義務を負うべきだと述べた。 「私の見解では、米国はアフガニスタン復興への主な投資国となるべきだ」と彼は語った。
米国はショイグ氏の発言について直ちにコメントしなかった。
一方、アフガニスタンの経済担当副首相アブドゥル・ガニ・バラダル氏は、タリバン政権は西側諸国の制裁の負担を軽減するためにロシアの支援を必要としていると語った。
「我々はアフガニスタンの商品輸出と外国投資の拡大の条件を確保するよう努めてきた」と彼は述べた。
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出典: https://thanhnien.vn/nga-tang-cuong-hop-tac-voi-chinh-quyen-taliban-noi-my-nen-giup-tai-thiet-afghanistan-18524112610251727.htm
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