ロシア軍は6月5日、バルト海、カリーニングラード、日本海、オホーツク海で演習を開始した。
ロシアバルチック艦隊の軍艦。 (出典:スプートニク) |
ロシア・バルチック艦隊の広報部は、「6月5日から15日までの訓練計画に基づき、艦隊部隊はバルチック艦隊司令官ウラジーミル・ヴォロビョフ中将の指揮の下、バルト海とカリーニングラード地域の戦闘訓練場で戦闘演習を開始した」と発表した。
この演習には約40隻の船舶、3,500人以上の兵士、500以上の装備、40隻の軍艦、25機の飛行機とヘリコプターが参加した。
一方、ロシア国防省は、同国の太平洋艦隊の部隊が6月20日まで日本海とオホーツク海で戦闘演習を開始したと発表した。
同国防省のテレグラムメッセージによると、「太平洋艦隊の演習には、60隻以上の軍艦と支援艦、約35隻の海軍艦艇、航空機、沿岸部隊、そして1万1000人以上の軍人が参加している」という。
発表によれば、海軍の打撃群は海軍航空隊とともに敵潜水艦の捜索・追跡訓練や、水上および空中目標に対する戦闘訓練演習を実施する。
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