NDO - カリフォルニア州保健当局(米国)は昨日、地元の酪農場で生産された新鮮な牛乳から鳥インフルエンザウイルスを発見したと発表した。
地元小売店からの生乳を検査してきたサンタクララ郡公衆衛生局は、同郡の公衆衛生研究所が11月21日にローファームLLCが生産した生乳のサンプルからH5ウイルスを検出したとプレスリリースで発表した。
サンタクララ郡は直ちにカリフォルニア州公衆衛生局に通報し、同社は自主的に生乳を回収した。
カリフォルニア州当局は、健康を守るため、ウイルスが含まれていると確認された全乳の摂取を避けるよう勧告した。同局は、上記の新鮮な牛乳に関連する病気の症例は検出されていないと述べた。
11月24日、カリフォルニア州公衆衛生局は、フレズノ郡のRaw Farm LLCが製造・包装した全乳の摂取を避けるよう勧告した。
同局は「この生乳に関連した疾病の報告はない」と述べた。
公衆衛生当局は、顧客に対し「購入した商品を直ちに販売場所に返品する」よう促し、また小売業者に対し、影響を受けた生乳を棚から撤去するよう通知した。
米国疾病対策センター(CDC)は、H5型鳥インフルエンザが世界中の野鳥に蔓延しており、米国の家禽や乳牛に感染が広がっているほか、最近では米国の家禽や乳牛の作業員の間で感染例も報告されていると述べた。
同局は先週末、カリフォルニア州の子どもがH5N1型鳥インフルエンザに感染したことを確認した。これは米国で報告された小児における鳥インフルエンザウイルス感染の初めての症例である。
CDCが発表したデータによると、2024年に米国ではH5型鳥インフルエンザの感染例が55件報告されており、そのうち29件はカリフォルニア州でのものだ。 CDC の一般大衆に対するリスク評価は低い。
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出典: https://nhandan.vn/my-phat-hien-virus-cum-gia-cam-trong-sua-tuoi-o-bang-california-post847108.html
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